ソフトウェア開発の仕事
ソフトウェア開発者としての仕事は、日々、解決しなければならない新たな課題が待っていますが、何よりやりがいはあります。クライアントから引き受けるプロジェクトは、二つとして同じものはなく、それぞれが特別で、異なるアプローチが必要となるからです。
ソフトウェア開発者としての主なタスクは、クライアントの要求に応じてプログラムを作成することです。また、携帯電話、タブレット、ノートパソコン用のアプリも作ります。同僚の中にはOSを作る人もいますが、それもソフトウェア開発の仕事の一部なのです。さらに、他のクライアントのソフトウェアをテストしてシステムのエラーを発見したり、サーバーやサービスへのアクセスを改善するためのコードを書いたりもしますが、あくまでもメインの仕事は、各種ソースデバッガやビジュアル開発環境を使って、クライアントのアプリのソフトウェアを修正したり、書いたり、デバッグしたりすることです。
また、クライアントのニーズに合わせて、テレビゲームや各種サイトの制作をする人もいます。ユーザーに興味を持ってもらってゲームやアプリをダウンロードしてもらうために、まだ市場に出ていない全く新しいものを生み出す必要があるため、創造性が試される楽しい仕事といえるでしょう。そのため、ソフトウェア開発者の仕事は基本的にやりがいがありますが、その中でも自分の興味のある分野を選ぶことができるので、とても柔軟性が高いです。私個人的に好きな業務は、デバッグと新しいアプリの作成です。
多くのことを学べるだけでなく、それぞれのプロジェクトが異なるために様々なスキルや知識が必要となり、さらに創造性や革新性も求められるので、かなり面白い作業です。